NATiASの使命に基づき、社会貢献活動として、当社独自の取り組みを実施しています。

アカデミアプライス

近年、核酸医薬品は新しい創薬モダリティとして注目されています。現在の適応疾患は、主に遺伝性の希少疾患ですが、将来的にはがんなどの一般的な疾患の適応も期待されています。その一方で、核酸医薬品の原材料費は高額であるという現状があります。NATiASでは、アカデミアにおける核酸医薬品の研究開発の財源負担を軽減し、核酸医薬品の研究開発をドライブするために、アカデミアプライスを設定しています。

希少難治性疾患研究者への核酸API無償提供事業

アカデミアでの希少難治性疾患研究をよりドライブし、一人でも多くの希少難治性疾患に苦しむ患者さんに対する核酸医薬品による治療を実現するために、NATiASでは、希少難治性疾患を研究されているアカデミアの先生を対象に核酸試薬を無償提供しています。

希少難治性疾患に対する核酸医薬品の研究を妨げる要素

  • 大手製薬企業は、新薬開発コストに対し市場性が低いことから、希少疾患をポートフォリオから外さざるを得ない。
  • アカデミアは、それぞれの意志に基づき希少疾患研究に取り組むことができる一方で、製薬企業からの研究資金の獲得が難しく、治療薬開発に至るケースは少ない。
  • 核酸医薬品は、従来の医薬品とは異なる新しい作用機序で薬理作用を発揮する新規モダリティとして、アンメットメディカルニーズの高い領域の開発が期待されている。しかしながら、原薬の製造委託費が高いことから研究機会が限られ、特に国内のアカデミアにおいては研究開発が停滞している。

本事業についてのパンフレットはこちら

本事業にご興味のある方は、こちらのお問い合わせページもしくは本事業担当者 中村(070-8414-2217, yumika.nakamura@natias.co.jp)までご連絡ください。

サポート先(2022/1/14時点)

  • 信州大学 農学部 高谷智英 先生(MTA締結済)
    • 筋形成型オリゴDNAによる横紋筋肉種の増殖抑制
    • 高谷先生の研究室サイトはこちら